ストーリー
かつてホテルだった廃屋で、忍び込んだ少年たちが変死を遂げた。死体の手足は奇妙な方向にねじれ、血を吹き出し赤黒く染まった顔面は恐怖に苦悶の表情を浮かべていた…。
事件後まもなく、若者たちの間で原因不明の突然死が頻発する。無差別殺人、伝染病、それとも細菌テロか。不気味な噂が日本中に拡がりつづける。ミステリー作家の神田(大浦龍宇一)は突然死の謎に興味を覚え、独自にリサーチを始めた。
高校生の由里(小向美奈子)は弟の亮と二人暮らしをしている。母親を亡くし、父親は海外赴任中の二人にとって、お互いの存在はかけがいのないものだ。もっと連絡が取りやすいようにと亮に携帯を買ってあげてからは、授業中でもメールを送ってくる。由里の親友の操(高井菜緒)もさっそくメル友になった。
由里の周りでは、「100%当たる」携帯の占いメールが噂になっていた。メールを受け取った者は、的中率100%の占いが出来るということだ。しかし、突然死と占いメール、ふたつの都市伝説がリンクしたとき、予測不能の恐怖が襲いかかる。友人の玲子(伊藤かな)や操が次々と変死する中、ついに邪悪な怨念は由里自身にも降りかかってきた。