ストーリー
14歳のポニーボーイが住むタルサの若者たちは、貧しい“グリース”と、金持ちの“ソッシュ”たちに分かれ、喧嘩を繰り返していた。彼は、二人の兄貴たちと暮しているが、一番上の兄はポニーボーイを理解してくれない。ある日、リーダー格のダラスや親友ジョニーとドライブインシアターに行ったポニーボーイは、“ソッシュ”の女の子チェリーと出会う。ポニーボーイが抱く淡い恋。チェリーのダラスへの思い。でも、それがきっかけで“ソッシュ”たちと喧嘩になってしまう。そして、ポニーボーイとジョニーは、逆に相手のリーダーを刺してしまうのだ。家族や兄弟との葛藤や決別、貧しさ、行き場のない怒り、悲しみ、孤独。こんな町でも「俺みたいにタフに生きろ」とダラスは言い、ジョニーは「腐っていていも世界は素晴らしい」と言った。そして、突然訪れる友の死。ポニーボーイはこのふたりの声を胸に、自分はどう生きていくかを決意するのだ…。