ストーリー
大富豪の実業家、遠山の妻・静子は世界的なタンゴダンサー。ワーカホリックの夫とは冷めた関係にあり、夜ごと性的な夢にうなされていた。その美貌と悩ましい肉体、国際的センスに磨かれたインテリジェンス溢れた静子を、我がものにしようと企む男がいた。昭和の巨魁と呼ばれる男 … 田代一平、九十五歳。彼は、彼を師と仰ぐ暴力団組長、森田に静子の拉致監禁を命じる。森田は、夫・遠山を罠に掛けて静子を拉致し、目隠しと猿轡を嵌めて、奇妙な場所に連れ込んだ。政治家、医者、文化人、芸能人 …セレブと呼ばれる人間たちが高額の会費でSM殺人ショーを楽しむ秘密の仮面パーティー。闇を貫くサーチライトの光芒。静子はそこで、奇妙なコスチューム姿のピエロ男が演出するSMショーのスターに仕立て上げられるべく、日夜、ありとあらゆる責め苦を受けることになる。