作品情報
ジャンル:ドラマ
監督:岡村力
出演:大西麻恵/鳥居かほり/芦川よしみ/松金よね子/浜田光夫(友情出演)/森山周一郎(友情出演)/速水亮(友情出演)/かとうかずこ
プロデューサー:後藤嘉之/山本文夫
原作:木藤亜也「1リットルの涙」(エフエー出版)/木藤潮香「いのちのハードル」(エフエー出版)
脚本:田中貴大/山本文太
撮影:中村隆信
照明:保澤正二
美術:竹内悦子
音楽プロデューサー:山西昭司
作曲:RIKU
配給:1リットルの涙上映委員会
2004年/日本/98分/35mm/カラー/アメリカンヴィスタ
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ストーリー
主人公木藤亜也は、徐々に体が動かなくなってゆき、やがて体の全機能が停止してしまう難病「脊髄小脳変性症」に、中学3年生の時に罹った。その木藤亜也が、21歳になるまで書き続けた日記をもとにストーリー化された。
亜也が中学3年のある日、いつものように通学のために元気に家を出た亜也は、その途中、転んでしまい、下顎を強打した。急いで行った近所の病院で、母・潮香は医者から意外なことを聴く。普通、人が転ぶときには、手が先に出て、顎を打つようなことはあまりない。一度、設備のある病院で診てもらった方がよい、と医者が勧めた。何か他に原因があるのではないかというのだ。
勧められて検査に訪れた病院で担当した山本紘子医師に、潮香は事実を告げられる。亜也の病気は「脊髄小脳変性症」だという。悪くなることはあっても決して良くなること、現在では不治の病だという。衝撃を受ける潮香。高校受験を目前に、不安と希望を抱えた娘・亜也を看て、潮香は決意する。この子の残された命を充実したものにするのが自分に出来る唯一のこと、出来るだけのことをしよう。
亜也は、目指した進学校・豊橋東高校に見事合格、晴れて高校生となった。親しく接するようになった山本先生の勧めで、元々書くことの好きな亜也は、日記を付け始めていた。高校生活は、山本先生の言うように、病状の進んだ亜也にとっては楽なものではなかった。
亜也の高校生活は、友人となった沙織と裕子の助けが必要であった。
夏休み、亜也は初めての入院生活に入った。検査漬けの毎日、同病の進行した患者を目にして、初めて自らの病気を知る亜也。退院の時、亜也は、山本先生に聞く、「例え歩けなくっても出来る仕事、あるよね」。