Lifersライファーズ 終身刑を超えて
■New York International Independent Film and Video Festival 海外ドキュメンタリー部門 最優秀賞受賞作品
作品情報
ジャンル:ドキュメンタリープロデューサー・監督・編集:坂上香
ナレーション:マヤ・ムーア
撮影:南幸男
音楽:ロジャー・スコット・クレイグ
録音:森英司
配給:out of frame
2004年/日本/91分/カラー/ビデオ
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内容
受刑者が300万人を超える米国。そこには13万人あまりのLifersライファーズ(終身刑、もしくは無期刑受刑者)が存在する。彼らは殺人や強盗などの深刻な罪を犯し、社会から「更生不可能」のレッテルをはられた人びとであり、忘れられた存在である。カリフォルニア州には、そんなライファーズを含めた受刑者が参加する刑務所内の更生プログラムがある。「なぜ犯罪を犯すようになったのか」の問いに徹底的に向き合い、罪の償いを模索し、そして「どのような未来を生きたいか」というビジョンを作りあげていく。
殺人罪や強盗罪などで服役期間が30年になるライファーズの一人、レイエスがいう。
「釈放されるかどうかが問題なのではなくて、受刑者である私たちは、自分の中に作り上げた『牢獄』から解き放たれる必要がある。たとえ刑務所から出られなくとも、変わるチャンスが与えられれば、今までの生き方にしがみつく必要なんてなくなる。それに、いつの日か出られるかもしれないという希望があれば、頑張り通せると思う」
