ストーリー
プレイボーイのフリーター、柏木は半年前から不思議な現象に見舞われていた。
体が17歳まで若返っているのだ。実年齢は29歳。この不思議な現象の原因に思い当たる節がある。
「半年前に、初恋を忘れた」
恋愛はありえないことが起こる。妻は夫が仕事中に若い男と不倫を楽しみ、暴力亭主に愛情を感じる女もいて、70過ぎのおばあさんと結婚する若い男もいる。恋愛は何でもありのファンタジーだ。だから若返った事も、多分恋が原因。半年前に初恋を忘れたからに違いない。
そうやって気楽に恋愛を繰り返す柏木。今日はストーカーの由美に住民税を払わせた。嬉しがる由美は便利だがやはりウザったいので高校の同級生で新米弁護士の佐久間に駆除を依頼する。
そんな時、由美の姉、祥子が訪ねてきた。
祥子「妹と付き合う気があるんですか?」のめりこむ妹を見かねて答えを聞きにきたのだ。
もちろん柏木は由美になんの興味も無い。それより清楚な祥子に魅力を感じ、手篭めにしようと迫る。拒否する祥子。だが、やがて体を預け始めた。軽薄な恋愛。柏木は楽しもうとする。しかし祥子のセックスは次第に暴力的になってゆく。たまらず佐久間に助けを求めるも、祥子の暴走は止まらず、目撃した由美はショックで気絶し、駆けつけた佐久間はその体を受け止めた。
事が済み、祥子は偏愛の性癖により正直な恋愛が出来ないことを告白する。柏木も同じく、自分に正直な恋愛を我慢していた。同調する2人。
それを由美は許さなかった。家に戻った祥子をナイフで切りつけ、柏木は怒りを爆発させる。いさめた佐久間は、由美に恋心を抱き始めていた。