ストーリー
父親に同行して、日本に転校することになった高校生のミン(イ・ジュンギ)。自転車に乗って京都の街を走り回った春の日、ミンは神社で巫女姿の七重(宮崎あおい)と出逢う。澄んだ瞳の少女にひと目ぼれするミン。彼女は、偶然にもミンが転校した学校の生徒だった。つたない日本語で必死にアプローチするミンに七重も最初は戸惑うが徐々に心を開いていく。授業を抜け出した夏の日、陶器店に立ち寄った二人は、いつか陶芸家の息子であるミンが作った器に七重が画を描くことを約束し合う。そして、初雪の日にソウルの石垣道を一緒に歩くことも。しかし、祇園祭の宵山の日を境に、七重は突然ミンの前から姿を消してしまう。絵皿作りの約束も、初雪の日に逢う約束も、叶えられないまま…。