ストーリー
シャセセディン(メヒディ・モラディ)はコーランを諳んじている者だけに与えられる称号を受け、“ハーフェズ”と呼ばれるようになり、高名な宗教者の娘・ナバート(麻生久美子)にコーランを教えはじめる。ナバートは外国育ちのため、コーランの知識が少ない。見つめ合うこともないまま、コーランや詩を詠み合ううちに、恋に落ちていくふたり。恋心を隠せず、聖職者として禁じられている詩を詠んでしまったハーフェズは罪を問われ、称号を剥奪、住む家も失う。父親により別の男と結婚させられたナバートは原因不明の病に落ちてしまう。引き離されたふたりは、再び出会うことが出来るのだろうか…。