ストーリー
高校生の未歩(夏帆)は、母・妙子(秋本奈緒美)と2人暮らし。夢はSF作家だ。ある日、母の再婚相手・塩見(近藤芳正)を紹介されるが、母の恋人を認めたくない未歩はその場から逃げ出してしまう。その時突然地震が起き、未歩の手から落ちたケータイ電話が光に包まれ消えてしまう…。
時は明治45年。小説家志望の宮田時次郎(佐野和真)は今日も原稿がボツとなり、肩を落として帰ろうと出版社の階段を下りていると、突然地震に遭う。そして揺れが治まると何やら降って来た。それは未歩のケータイ電話だった。
必死にケータイを探す未歩がとりあえず自分の番号にコールしてみると、男性が出た。時次郎だ。
「あのう、それ私のケータイなんですけど!」「ケッタイ?!…」
混乱しながらも二人は状況を理解し、何度も会話を重ねるうちに互いに惹かれあっていく。しかし、未歩がケータイ電話の充電時間を気にし始めた時、時次郎との「別れ」を知ってしまう。それを阻止しようと懸命に奔走するが…。