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| ヴィットリオ広場のオーケストラ | ||
ジャンル:ドキュメンタリー 監督・脚本:アゴスティーノ・フェッレンテ 出演:マリオ・トロンコ/アゴスティーノ・フェッレンテ/ディーナ・カポツィオ/モハンマド・ビラル/フシン・アター /カルロス・パス/ラヒス・バルティ/ジアド・トラベルシ 製作:ファブリツィオ・ベンティヴォリオ 脚本:マッシモ・ガウディオーゾ/マルアンジェラ・バルバネンテ/フランチェスコ・ピッコロ 撮影:グレタ・デ・ラッザーリス/アルベルト・ファズーロ/シモーネ・ピエリーニ/ジョヴァンニ・ピエルノ/サブリナ・ヴァラーニ 音楽:マリオ・トロンコ 配給:オンリー・ハーツ 2006年/イタリア/90分/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD | ||
内容 |
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マリオはウンベルト1世時代に造成されたエスキリーノ地区の中心部ヴィットリオ広場に住んでいる。ローマで最も多くの民族が混在する場所で、少なくとも60以上の民族が共に暮らし働いている。そこではイタリア人がマイノリティーだと皮肉られるほどだ。 「アビオン・トラベル」というバンドのピアノとキーボードの奏者であるマリオは、中庭や彼の家の中に侵入してくる、音楽のように響くさまざまなサウンドや言葉に魅了された。やがて彼の思いがひとつの夢を結ぶ。それはオーケストラという夢。 まもなく彼の夢は、同じくエスキリーノに住んでいるドキュメンタリー映画作家アゴスティーノ・フェッレンテと出会い絆を結ぶ。 そこには劇場がただひとつ残っている。イタリアで最も古く美しい劇場のひとつアポロ劇場。ボードビルをやった後映画館になり、今度はビンゴホールに姿を変えようとしていた。 アゴスティーノの夢も、広場の周りの多様な文化と関わることだ。つまり劇場を救って地元の手に戻し、世界中から映画を集めてさまざまな教育や実習の場とし、さらに地域に住み働く人々の集会場にしたいという夢。 これら二つの夢がアポロ11協会を結成する基盤になった。それは、ミュージシャン、知識人、俳優、あらゆるジャンルの芸術家、この場所をこよなく愛する住民たちから成り立っている。アポロ劇場がエスキリーノのイメージを守りつつも、多様性のための劇場に変身することを願って協会は立ち上がった。 |