ストーリー
北海道の函館で暮らす14歳の少女・あかりの家に一匹の子犬がやって来た。前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリーバーに、あかりは"ソックス"と名前をつける。母はあかりに、犬を飼う時には、犬と「10の約束」をしなければならないと教えてくれる。その約束を交わした瞬間から、あかりとソックスは一緒におとなへの道を歩き始める。母の急死、父の突然の辞職、初恋、憧れの仕事、初めての独り暮らし、恋人の事故…あかりの人生を揺さぶる、さまざまな出来事がおとずれる。どんな時にも、ずっとそばにいて励ましてくれたのが、ソックスだった─。