ストーリー
生命保険会社の査定員チョン・ジュノは、ある日、「自殺でも保険金はおりるのか?」という相談電話を受ける。彼は自殺を止めたい一心から、個人的な会話を禁止する応対マニュアルを無視して、幼いころ弟を自殺で失った自らの体験を話し、名前も明かしてしまう。だが、それは巧妙に仕組まれた罠だった。
数日後、ジュノは面識のない顧客パク・チュンベの家に呼び出されると、衝撃的な事件の第一発見者にさせられる。チュンベはかつての"指狩り族"の生き残りとしてブラックリストに載る人物で、狂気に満ちた恐ろしい過去の持ち主だった。やがて、チュンベによってジュノの私生活は脅かされるようになり、さらに魔の手はエスカレートし、恋人の身にも及ぶようになる。
だが、それはジュノが体験する恐怖の底なし沼のほんの入口にすぎなかった。もがけばもがくほど深みにはまり、どす黒い狂気が彼を包んでいく。やがて、闇に隠されていた驚愕の全貌が明らかになり、ジュノは想像を絶するこの世の地獄を味わうことになる…。