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パレスチナ 1948 NAKBA 



(C)Ryuichi HIROKAWA

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作品情報

ジャンル:ドキュメンタリー

監督・撮影・写真:広河隆一


製作:森沢典子
音楽:飯利友季子
配給:バイオタイド

2008年/日本/131分/スタンダード
関連サイト:日本 



内容

 21世紀に入り、9.11を境に、「テロとの戦い」が叫ばれ、アラブの民、イスラムの民に向けて偏見のまなざしがふりかかる。中東問題の背景を追求する視線は、か細いものになってきた。マスメディアの衰退も著しい。問題の核心を探ろうとするジャーナリズムはどこにいってしまったのだろうか。今から60年前の1948年、イスラエルが建国され、70万人以上のパレスチナ人が難民となった。動乱の中東の核心には、NAKBAと呼ばれる事件がある。このことをどれほど多くの人が知っているのだろうか。
 ここに一人の日本人フォトジャーナリストがいる。現在、報道写真月刊誌「DAYS JAPAN」の編集長を務め、数々の戦場を取材し続けてきた、広河隆一。「被害者側にどんなことが起こっているのか。それを調べ、伝えるのがジャーナリストの役割」を信念とする彼は、40年間パレスチナを追い続けてきた。その間に撮りためてきた写真は数万枚、映像は千時間を越える。しかしその多くが、マスメディアでは様々な限界にぶつかり、未発表のままだった。「このまま眠らせてはいけない」。その貴重な映像を「映画」として発表するため、2002年、一般の有志による『1コマ』サポーターズが発足。フリージャーナリストとして活躍する広河を支援し、ついに2008年、長編ドキュメンタリー映画『パレスチナ1948・NAKBA』が完成する。 今から60年前、1948年に一体何が起こったのか。廃墟と化し地図から消えていった村々の徹底した取材によって、隠され続けた歴史がいま、姿を現す。






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