| TOP <<< | minipara | >>> 一言掲示板 |
| 上映館 | 北海道 東京 大阪 神戸 福岡 |
| おいしいコーヒーの真実 | ||
ジャンル:ドキュメンタリー 監督・プロデューサー:マーク・フランシス/ニック・フランシス 出演:タデッセ・メスケラ 音楽:アンドレアス・カプサリス 配給:アップリンク 2006年/イギリス・アメリカ/78分/カラー/16:9/VIDEO/ステレオ 関連サイト:日本 | ||
内容 |
|
コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。 大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしている。私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。一体なぜ? このパラドックスが最もよく現われているのが、コーヒーの原産国エチオピアだ。その原因は、国際コーヒー協定の破綻による価格の大幅な落ち込み、貿易の不公正なシステム。農民たちは教育を受けることも、食べることもままならず、貧困にあえいでいる。エチオピアでは毎年700 万人が緊急食糧援助を受けており、緊急支援に依存せざるを得ない状況にある。しかし、アフリカの輸出シェアが1パーセント増えれば年間700億ドルを創出できる。この金額はアフリカ全体が現在受け取っている援助額の5倍に相当する。必要なのは援助ではなく、自立を支援するためのプログラムなのだ。 エチオピアの74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協連合会の代表、タデッセ・メスケラは、農民たちが国際市場で高品質で取り引きされるコーヒー豆の収穫のために奮闘するかたわら、公正な取引(フェアトレード)を求めて世界中を飛び回る。コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとするタデッセの戦い。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。 |