ストーリー
ロンドン郊外にあるベストセラー推理作家アンドリュー・ワイクの瀟洒な邸宅に、招かれたのか、押しかけたのか、マイロ・ティンドルと名乗る若い男が現れた。
ウオッカとスコッチで乾杯し、館内を得意顔で案内するワイク。
「本題に入りましょう。なぜ奥さんと離婚しないのです?」
ワイクの妻マギーは、若いティンドルと浮気をしており、ティンドルは、ワイクにマギーとの離婚を合意してもらうため、屋敷を訪れたのだ。ワイクはハンサムなこの若い男の要求を、すんなり満たしてやる義理はない。
「君に提案がる」ワイクは用意していたアイデアを切り出した…。
高貴で不健全なゲームの幕開けだった。