BAKUSHI
縛ることは、抱きしめること。
(C)2007 アットエンタテインメント、アドネス、ジャム・ティービー、アルチンボルド
■第36回ロッテルダム国際映画祭正式出品作品
■第9回テサロニキ・ドキュメンタリー映画祭正式出品作品
■第9回ブエノスアイレス・インディペンデント国際映画祭正式出品作品
ほか
内容
静寂でぴんと張り詰めた空気の中に響き渡るのは、縄のきしむ音と、息づかい、徐々に漏れ聞こえるモデルの声…。モデルたちの声に反応して、縛師は縛り方を変え、モデルの反応を伺う。映画『縛師』の中に描かれているのは、縛師とモデルとの、絶対的な信頼感。"エクスタシーとは死に向かうこと"。縛られているモデルは、快楽のためならば殺されてもいいとまで考えてしまう。"死"に向かうからこそ知る"生"。モデルが考える一番快楽を得られる方法を、縛師は見つめ続け、誘うのだ。モデルたちの苦悩の顔から時折見せる、艶やかで官能的な表情。縄が解かれたときの開放感。「縛られることで、自分を解放できる」「縛りとは、癒しなのかもしれない」彼女たちはすべてを縛師にゆだねるからこそ、最高の快楽を得ることが出来るのだ。縛師は今日も、優しく抱きしめるように、縄を縛り続ける。