内容
1989年、第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭の公式記録映画として、小川プロの協力を得てつくられた『映画の都』。18年後の2007年、再び飯塚俊男監督のメガホンによって『映画の都 ふたたび』が製作された。2007年の10回目の映画祭を前に、山形国際ドキュメンタリー映画祭は山形市の直営から民営に移行した。国際的にも評価の高い「ヤマガタ映画祭」。その特徴の一つは、地域に根ざしたボランティア集団『YIDFFネットワーク』の活躍であった。彼らは市が直営の時には応援団で済んだのだが、これからは映画祭を担う主体にならなければならない。自由な立場から責任ある立場への転換は想像以上に困難な作業だ。彼らが真に国際映画祭を支える団体へと成長していく過程を追いながら、映画祭を愛する彼らのエネルギーの根源に迫る。