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火垂るの墓

火垂るの墓
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作品情報
ジャンル:ドラマ

監督:日向寺太郎

出演:吉武怜朗/畠山彩奈/松坂慶子/松田聖子/江藤潤/高橋克明/山中聡/池脇千鶴/千野弘美/鈴木米香/矢部裕貴子/谷内里早/萩原一樹/原田芳雄/長門裕之

原作:野坂昭如(新潮文庫刊『アメリカひじき・火垂るの墓』より)

脚本:西岡琢也
撮影:川上皓市
照明:水野研一
美術:中川理仁
音楽::Castle In The Air(谷川公子+渡辺香津美)
配給:パル企画


2008年/日本/100分/カラー/35mm/ビスタサイズ



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ストーリー
 1945年6月の神戸。大空襲の後の雨が、壊滅的な打撃を受けた街にうちつけている。逃げまどう人々の中に14歳の清太とその背中でおびえている4歳の妹節子。彼らの家は焼け落ち、そのそばでは、黒焦げの死体や友達の変わり果てた姿が横たわっていた。
 兄妹がたどり着いたのは国民学校(現在の小学校)。教室の中には重傷の人達が寝かされ、足の踏み場もないほどで、あちこちからうめき声が聞こえてくる。その中に兄妹の母親もいた。全身を包帯でぐるぐる巻きにされ、痛々しい姿で横たわっていた。
「清太……」
 母は最後の力を振り絞って息子に手を伸ばすが、清太はショックのあまりその場から逃げだし、校庭に立つ木のもとで激しくぜんそくの発作を起こしてしまう。
 母親を病院に連れて行こうとリヤカーを調達してくる清太。しかしその苦労も無駄に終わる。町会長は、母親が息をひきとったことを告げた。なにも知らない幼い節子はリヤカーに乗るのが楽しくてはしゃぐのだった。



 

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