天安門、恋人たち
(原題/英題:頤和園/Summer Palace)
(C)LAUREL FILMS/DREAM FACTORY/ROSEM FILMS/FANTASY PICTURES 2006
■第59回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
作品情報
ジャンル:ドラマ監督・脚本:ロウ・イエ
出演:ハオ・レイ/グオ・シャオドン/フー・リン/チャン・シャンミン/ツゥイ・リン
撮影:ホァ・チン
美術:リュウ・ウェイシン
音楽:ペイマン・ヤズダニアン
衣装:ルー・ユエ
配給:ダゲレオ出版
2006年/中国・フランス/140分/カラー/35mm/ビスタサイズ/ドルビーSRD/R-18
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ストーリー
家族と恋人のいる故郷を離れ、中国東北地方から北京の大学に入学した美しい娘ユー・ホン。そこで彼女は生涯忘れることのできない恋に出会う。友人リー・ティの恋人に紹介された、彼の名前はチョウ・ウェイ。ときは1989年、学生たちの間では、自由と民主化を求める嵐が吹き荒れる。改革を激しく求める熱気のなかで、ふたりは狂おしく愛し合う。しかし、幸せは長く続かない。チョウ・ウェイにあまりに強く魅かれるあまり、いつか離れる日を恐れたユー・ホンは自分から別れを口にしてしまう。彼女の気持ちを理解できないチョウ・ウェイ。お互いに求め合いながらも、ふたりの心はすれ違ってしまう。そして、学生たちによる激しい抵抗活動の続くある夜、彼女を心配して北京にやって来た故郷の恋人と共に、ユー・ホンは大学から姿を消してしまう。一方、天安門事件のあとチョウ・ウェイは軍事訓練に参加し、その後自由を求めてベルリンへと移り住む。
10年に渡る月日が流れる。ユー・ホンは中国各地を転々としながら仕事や恋人を変えて生活しているが、胸の奥底ではチョウ・ウェイを忘れることができない。彼もまた、外国での暮らしの孤独と不安のなかで、思い続けるのはユー・ホンのことだった。帰国したチョウ・ウェイは偶然大学時代の友人に遭遇してユー・ホンの居所を知り、彼女に会いに行く。思い続けた相手との再会に、言葉少なに立ち尽くすふたり。自由への幻想と共に心にしまった青春時代の恋は、再び燃え上がるのだろうか。
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