ストーリー
自由気ままに生きる女子大生のナツコはある日失恋をする。大の「女好き」を自認するナツコは、恋人を失った寂しさを紛らわすため、その日から手当たり次第にナンパを始める。一方、ナツコの恋人だったトモミは生まれて初めて男の恋人を作る。自由奔放なナツコと違い、保守的で繊細なトモミは傷つかずに生きていく手段として「結婚」という道を選んだのだ…。そんな中、ナツコの前にひとりの女子高生が現れる。16歳のカナは幼い頃に蒸発した母を探すため、単身地方から上京してきた。カナの母親はレズビアンで、幼いころに恋人とともに駆け落ちをしたのだという。レズビアンを憎むカナ、レズビアンであることを隠し通すトモミ、レズビアンであることを受け止めて生きるナツコ。3人は傷つきながらも、漠然とした未来へと前進してゆく…。