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レス・ポールの伝説 
 (原題:Les Paul: Chasing Sound)




作品紹介 

300字レビュー
 

【マーク堀口のこの俳優をマーク!】
 ドキュメンタリー映画なので、俳優ってわけじゃないんだけど、主役であるレス・ポールはその人生自体がものすごいもの。彼は今現在も生きてるんだけど、それはどんな俳優も演じられないものだと思うわ。
 レス・ポールって言われて、アタシたちがまず思い浮かぶのは、あのエレキギターのデザインよね。でも、そのデザインは発明当初はギブソン社もあんまり関心がなく売れなかったみたいなの。エレキギターだって、この彼のものが初だったみたいよ。
 レス・ポールは元々はミュージシャンで1930年代〜50年代にかけて活躍したのよね。そうして、もう一つの発明、マルチ・トラック・レコーディングを開発するの。ミュージシャンって言いながら、頭の中は理系だったみたいね。このレコーディング方式がなければ、今の音楽界はなかったも同然なのよ。
 レス・ポールはこのマルチ・トラック・レコーディングを使って、いろんな場所でレコーディングをし、それをレコードとして売り出し、たくさんのヒットを飛ばすのよね。今のような防音施設のないところ(家とかモーテルとか)でレコーディングして売り出しちゃうなんて、いい時代よね〜。
 けれども、50年代後半に音楽界にある波が押し寄せて、彼のミュージシャンとしての時代はあっという間に終るのよね。けれど、それがまた、彼の別の名声を作っていくことになるんだけど…。
 この映画、全体的にはへぇ〜ってなことが多くて面白いんだけど、宣伝の売りでもある、ポール・マッカートニーやジェフ・ベック、B.B.キングなど大物アーティストが後半にとってつけたように出てくるのよね。なんて贅沢な映画の作りなの。っていうか、製作途上で何か問題でもあったのかしら?それだけがちょっと残念だったわ。  










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