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リダクテッド 真実の価値 
 (原題:REDACTED)


信じるな、自分の目で見ろ。


関連画像 1 2 


■2007年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞[最優秀監督賞]受賞
■2007年テルライド映画祭正式出品
■2007年トロント国際映画祭正式出品
■2007年ニューヨーク映画祭正式出品

レビュー 
作品情報

ジャンル:ドラマ

監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ

出演:パトリック・キャロル/ロブ・デヴァニー/イジー・ディアス/タイ・ジョーンズ/ケル・オニール /ダニエル・スチュアート・シャーマン

プロデューサー:ジェニファー・ワイス/シモーン・アードル/ジェイソン・クリオット/ジョアナ・ヴィセンテ

撮影:ジョナサン・クリフ
美術:フィリップ・バーカー
音楽:ランドール・ポスター
衣装:ジャミラ・アラディン
配給:アルバトロス・フィルム

2007年/アメリカ・カナダ/90分/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
関連サイト:日本 



ストーリー

 2006年4月。イラク、サマラの米軍駐留地。
 雑然とした兵舎で、メキシコ系のサラサールが、仲間達にカメラを向けている。彼は、ビデオ・ダイアリーを撮影して映画学校に入学するという目論みから兵役に志願した。ビデオに写るのは、故郷に妻を残して入隊した弁護士のマッコイ、「ファックと戦闘」に目がない貧しい南部出身のフレークとラッシュ、文学青年のゲイブ等、いずれも若い兵士たち。伍長のマッコイは、「この中で誰かが死ぬ。それが現実ってもんだ」と語るが、彼らの任務地は検問所であり、戦場でも撮る気のサラサールにとって、大した映像が撮れていないことが不満だった。
 検問所の兵士は、自爆テロや狙撃の格好の標的だ。彼らは、暑さのなか、55Kgの装備の重みと、緊張のなかの退屈に耐えながら立ち続ける。減速の指示を無視して、猛スピードで走り込んできた一台の車。必死に止めようとする兵士達。と、あっけなく、フレークの銃が火を噴いた。"停止線を越えた車は、検問所を自爆テロで攻撃するとみなし"たのだ。だが、乗っていたのはテロリストなどではなく、産院へと急ぐイラク人の妊婦とその兄だった。撃たれて血に染まった妊婦は、病院での手当もむなしく死亡した。(この2年間で検問所で殺された2000人のイラク人のうち、"敵"は60人だけだという…)
 兵舎で、フレークが、サラサールの"取材"に答える。「任務を遂行しただけさ。人を殺したらビビると思ってた。でも魚を殺した程度だ。」
 それを聞いたマッコイは、「自分の女房が妊娠していると考えろ!」とフレークに怒りをぶつける。










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