LINE
内容
波打つ水の波紋。自転車で走っていく後ろ姿。大阪・大正区。ここは沖縄からの移住者が多く住む街だ。足の踏み場もないくらい散らかった部屋で父と暮らす監督・小谷忠典の日常とその目に映ったものが綴られていく。酒に溺れる父と、血のつながりのない恋人の子どもとの日々の暮らしの中に、言葉にならない苛立ちが積み重なる。あいまいな苛立ちを抱えたまま小谷が向った先は、自らが住む街と深く結ばれる沖縄。そこで目にしたコザの娼婦たちの顔、体そして裸体。誰も見ることのない、彼女たちの体に刻まれた「傷と言葉」が一本の線(ライン)となって、小谷と沖縄を繋いでいく。その線が向かう先はどこなのか? 血と地を超えた「LINE」が親と子のきずなを紡いでいく。この作品にアクセスした人は他にこんな作品にもアクセスしています
アヒルの子 監督:小野さやか悪人 監督:李相日
ボックス! 監督:李闘士男
こつなぎ 山を巡る百年物語 監督:中村一夫
トイレット 監督・脚本:荻上直子
しあわせの雨傘 監督・脚本:フランソワ・オゾン
酔いがさめたら、うちに帰ろう。 監督・脚本:東陽一
