サバイバル・オブ・ザ・デッド
(原題:SURVIVAL OF THE DEAD)
(C)2009 BLANK OF THE DEAD PRODUCTIONS INC.ALL RIGHTS RESERVED
作品情報
ジャンル:ホラー監督・脚本・製作:ジョージ・A・ロメロ
出演:アラン・ヴァン・スプラング/ケネス・ウェルシュ/キャスリーン・マンロー/デヴォン・ボスティック/リチャード・フィッツパトリック/アシーナ・カーカニス/ステファノ・ディ・マテオ/ジョリス・ジャースキー/エリック・ウルフ/ウェイン・ロブソン/ジュリアン・リッチングス
撮影:アダム・スウィカ,CSC
美術:アーヴ・グレイウォル
音楽:ロバート・カールリ
衣装:アレックス・カヴァノー
配給:プレシディオ
2009年/アメリカ/90分/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/R-18
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ストーリー
ある年の10月、死者が蘇り人々を襲い始めたという衝撃的なニュースが駆け巡った。またたく間に世間はパニックに陥り、地獄の様相を見せ始めていた。それから4週間後、法秩序は崩壊し、軍は混乱状態に陥っていた。日々の戦いにも疲れ果て兵士たちはどんどん無許可で離隊し始める。正義感が強いが荒っぽいサージ(アラン・ヴァン・スプラング)もそんな州兵の一人だった。日々蘇る死者たちを殺すべく、奴らの急所である頭を一撃で打ち抜いていたが、仲間の州兵たちも次々に死者に襲われ、そして蘇り生きている人間を襲う、この繰り返し。死者として蘇った元仲間を始末することは、特に彼の心に傷を残していた。終わりなき惨劇に嫌気がさしたサージは、仲間たちと共に離隊し、人々を襲っては強盗を繰り返し、ただ生き残るために安全な場所を探しさまよっていた。ある日たどり着いた発電所で、サージが物音に気付く。音がするほうへ行ってみるとそこには5人組の男たちが暖をとっていた。いつものように彼らは四方から囲い込み強奪をしようと試みる。相手も武装はしているが、こちらは元州兵、力の差は歴然だ。男たちに構える隙も与えず銃を向けると彼らはすぐに観念した。すると、近くから人のうめき声のような音が聞こえる。「しつこく追い回してくるからやってやったんだよ」という男のセリフに嫌な予感を察知したサージが目にしたものは無残に首だけ切り落とされ、きれいに並べられたが、死ねずにいる死者たちの頭だった。男たちがしている行為は生き残るためではない、死者たちへの冒涜でしかなかった。今や死者がいることが当たり前になっている世の中でこんな出来事はもはや珍しいものではなくなってきている。その光景にサージは愕然とし、死者たちの頭を一つ一つ撃ち抜いていく。そして男たちも一掃し、彼らの車や金品を強奪していこうとした。そこへ一人の少年が木陰から現れ、あわてて銃を向けるサージたちだが、少年は丸腰で一人さまよっていたところ彼らの車に乗せてもらうことになったという。「こんな男たちの車に?」、少年曰く「こんな世の中だ。あんたたちは危険?僕も一緒に連れてってよ」。
あまり乗り気でないサージだったが、少年も同行することとなり、彼らは目的地もなく出発することに。車を走らせていると、少年が信じられない映像を見せてきた。そこに映っていたのは老人が話している動画だった。なんと死者が蘇ることのない安全な島があるという。どこもかしこも死者で溢れかえっている今、そんな情報など信頼できるはずもなかったが、行くあてもない彼らにはこのわずかな希望にかけてみるしか道は残されていなかった。老人が言うとおり彼らは“安全”だというプラム島へ向かうことに。しかし、やっとたどり着いたその島で彼らを待ち受けていたものとは、島民からの謎の襲撃と“進化”を遂げつつある死者の群れだった…。
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