スープ・オペラ
作品情報
ジャンル:ドラマ監督:瀧本智行
出演:坂井真紀/西島隆弘/加賀まりこ/藤竜也/萩原聖人/平泉成/鈴木砂羽/田山涼成/菅原大吉/草村礼子/入江若葉/嶋田久作
原作:阿川佐和子『スープ・オペラ』(新潮文庫刊)
脚本:青木研次
撮影:柴主高秀
照明:田中利夫
美術:若松孝市
音楽:稲本響
衣装:宮本まさ江
配給:プレノンアッシュ
2010年/日本/119分/カラー/ビスタサイズ/DTS-SR
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ストーリー
とある古びた一軒家で食事の仕度がはじまっている。鍋からはふつふつと、鶏がらスープのいい匂いが漂ってくる。このスープ、近所の肉屋「吾妻屋」の主人がいつもたっぷりと肉の付いた鶏がらを分けてくれるので、ほとんどお金はかかってない。ルイは叔母のトバちゃんと二人暮らし。トバちゃんは、ルイを産んですぐに亡くなった姉の代わりに、女手ひとつで彼女を育ててくれたのだ。そのトバちゃんが還暦を前に突然恋に落ちて家を出て行き、ひとりぼっちになったルイの家に、見知らぬ男がやってくる。田中十二夫と名乗るこの男、勝手に庭に入り込みキャンバスを広げて絵を描いている。一度はルイに追い払われるが、数日後、ノホホンと弁当など下げてやってくる。ところがこれが、めっぽう美味しい。
そんなある日、学生時代からの親友で雑誌社に勤める奈々子に誘われ、人気作家、井上豪の接待ディナーに同席することになった。作家の傍若無人ぶりにあきれるルイだが、隣に座る若い男、康介にすすめられた「冷製桃のスープ」に思わずうっとり。ルイを家まで送ってきた康介は、庭から出てきた十二夫をルイの父親と間違えてしまう。そして十二夫の意外な一言「そのお父さんからお願いがあるんですが…今晩泊めてください」。
翌日ルイが仕事から戻ると、なぜか十二夫と康介がキッチンで何やら楽しげにご飯を作っている。夕餉がはじまって、ルイの鶏がらスープを味わった康介は、「体中がお祭り騒ぎ」。いいなあ、ここ。住んでみたい、という康介に、住もうよ、と十二夫。あれよあれよという間に、二人はルイの家に引っ越してくることになった。
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