上映館
シネマート六本木(8/13〜)

アメイジング グレイス〜儚き男たちへの詩〜

(C)2010 LEONE
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作品情報
ジャンル:ドラマ

監督:川野浩司

出演:窪塚俊介/宮田大三/神田沙也加/鎌苅健太/美保純

配給:グアパ・グアポ

2010年/日本/121分

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ストーリー
舞台は1997年。関東地方の田舎町、城南市。この小さな町に育った五人の若者がいた。片桐蓮、宮城大成、藤田秀人、高崎慎哉、大林裕亮。彼らはこの町に古くから続く暴走族「城南一家」の二十六代目のメンバーだった。世間からは「不良」そう呼ばれていた。しかし、何よりも強い絆で結ばれていた十八歳の少年達。「今」が全て、持て余す力、そして抱えきれない心の十字架を振り回す彼らの生き方は最高の輝きを放っていた。特に蓮と大成はともに少年院出身の経歴を持ち、明日入るかも知れない二度目の少年院さえも「今」という時間の前では単なる結末位にしか思っていなかった。ただし、二人にはある大きな違いがあった。それはそれぞれを取り巻く環境の違いであった。大成には母や祖父という生まれながらの家族の愛があたりまえにあった。母の温もりや祖父の優しさが何時でも手の届くところにあった大成と、一方、父と兄がヤクザだった蓮。その蓮には母がいなかった。蓮は幼き頃から親友である大成の生きる環境に憧れを抱いていた…。それに対して、大成は引け目を持たない蓮の生き方に憧れ、その背中を追い続けていた。そんな蓮を幼い頃から大成と一緒に我が子の様に可愛がったのは他でもない大成の母、小百合だったのだ。血は違えど、蓮と大成はまるで兄弟のようだった。そしてもう一つ、蓮と大成のそばには二人を支える「愛」があった。それが幼馴染で唯一の女の子、浅水シズクの存在だった。感情の無い真っ直ぐな瞳の蓮。あたりまえの優しさを知る真っ直ぐな瞳の大成。どちらが男の眼なのか、十八歳のこの時はまだ答えなど無かった。それはいつも隣に存在する仲間達が居たからこそ、二人は同じ少年の瞳でいられたのだろう…。しかし、そんなある日に起こったのは、最愛の仲間である秀人の死だった…。

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