「帰らない日々」今夏 シャンテ シネ公開
(2008.04.15)

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最愛の家族を突然の事故で奪われた時、我々はどんな想いを抱くのだろう。加害者への憎悪、復讐、恐怖・・・・・2度のアカデミー賞ノミネートに輝く名匠にして脚本家のテリー・ジョージが、アカデミー賞3部門にノミネートされた『ホテル・ルワンダ』の次に選んだプロジェクト、それが本作『帰らない日々』だ。
原作は1998年に出版されたジョン・バーナム・シュワルツによる同名小説。ニューヨーク・タイムズ紙でその年の注目すべき本に選ばれ、ロサンジェルス・タイムズ紙で "圧倒される奇蹟のようなダークな物語、胸が張り裂けるようなスリラー"と絶賛された感動的でドラマティック、怒りと復讐、偉大な勇気についての物語だ。
あの日、あの場所で、すべてが変わってしまった───。
9月の暖かいある夜、大学教授のイーサン(ホアキン・フェニックス)一家は最愛の息子を突然の事故で失ってしまう。妻のグレース(ジェニファー・コネリー)、一人残された娘のエマ(エル・ファニング)それぞれが、事故は自分の責任だと思い込み、哀しさのあまり家族の心は離れ離れになっていく。遅々として進まぬ警察の捜査に業を煮やしたイーサンは弁護士に調査を依頼する事を決意。小さな町の弁護事務所を訪ねると、事件を担当する事になったのは、ひき逃げ犯人ドワイト・アルノー(マーク・ラファロ)その人だった。事故をきっかけに崩壊していく2つの家族、2人の父親。互いの運命が交錯する時、果たしてどのような結末がもたらされるのか・・・。
ホアキン・フェニックス マーク・ラファロ ジェニファー・コネリー ミラ・ソルヴィノ
アカデミー賞(R)スター競演の魂を揺さぶるドラマ。
主演のイーサン・ラーナーにはアカデミー賞ノミネートに輝くホアキン・フェニックス。悲しみと憎悪がやがて狂気に変わる様を見事に演じ、新境地を開拓。妻のグレース・ラーナーにアカデミー賞受賞のジェニファー・コネリー。ラーナー家のたった一人の生き残りの娘を演じるエル・ファニングの名演が涙を誘う。対する事故を引起こす弁護士ドワイトに『死ぬまでにしたい10のこと』のマーク・ラファロ。離婚した妻にアカデミー賞受賞のミラ・ソルヴィノがそれぞれ扮し、映画を盛り上げている。製作は『ホテル・ルワンダ』に続いてテリー・ジョージ監督作品のプロデューサーを勤めるA・キットマン・ホーと『ファウンテン 永遠につづく愛』、『25時』のニック・ウェクスラー。マーク・アイシャムの哀切なメロディが痛ましい物語を美しく彩っている。
『帰らない日々』(原題:Reservation Road)
2007年 アメリカ映画/上映時間:1時間42分/アメリカンビスタ/SR,SRD,DTS/ 5巻 9,330ft 2,843m /字幕版翻訳:古田由紀子
配給:ブロードメディア・スタジオ
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