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テレビとラジオ

(2005.09.18)

先日の総選挙は一方的な結果だった。僕は最近、ラジオを聞き始めたのだが、ラジオでの選挙情報、解説の感じではこんな結果になるとは考えられなかった。と言ってもテレビはここのところ、あまり見てない(特にゴールデン・タイムは)ので、テレビでどんな選挙状況を伝えていたのかはわからない。大体、想像はつくけど…。

今回の結果についてラジオである人が「日本人はものごとを深く考えないからなあ」と嘆いている人がいた。なんだか『ホテル・ルワンダ』での配給会社の言い分にかぶる部分がある。必ずしもそうではないかもしれないが、テレビがメディアでの使用頻度が一番高いので、テレビがそうさせてるのかもしれないのではと思う。

僕は元々はテレビっ子。小さい頃は実家で一日中、テレビを見ていた。当時、その地方では民放が2局だったにも関わらず…。でも、それが楽しかった。見る番組に困ることはなかった。しかしながら、現在は…もう飽きてしまった。テレビ番組の質が悪くなったとも思うし、僕が歳をとったのも一因と思えるが、今のテレビの情報は浅く、肝心なことを伏せている場合が多い。出てくる人たちは予定調和、人畜無害のことしか喋らない。“毒舌”と言われてる人も毒舌ぶって仕事として計算している人ばかり。

まだラジオのほうが本音に近く(それでも100%ではないけれど)、情報量も多い。情報量の多さは僕に選択の幅を与えてくれる。ラジオ独自の人気パーソナリティにもそういう人が多い。いつだったか、「ハリウッド映画はユダヤ資本が牛耳っていて、スピルバーグもアカデミー賞を取りたいために『シンドラーのリスト』を作った」と言ってる人がいた。ラジオでは社会ネタが多いというのもあるが(僕が聞いているのは主にAMである)、僕は暇な時間とミニパラの仕事をしている時はテレビではなくラジオをつけている今日この頃なのである。


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