第20回東京国際映画祭
(2007.10.21)
昨日から東京国際映画祭が始まっている。
今年は20回目。成人式だそうだ(なんて誰も言ってないが)。
“アジアの風”部門の『草原の急行列車』を観てきた。
ちなみに、上のような場面はない。あくまで宣伝用スチール。
あまり馴染みのないカザフスタンではあるが、そんなことできる作品なら、きちんとできてるかと思うと、そうでもない。このカットとこのカットをつなぐかなあ?、とか、遠景のシーンで遠くに録音担当者がマイク持ってまともに映ってるものとか…。
特にカット割りでは、日本語の“てにをは”がない雰囲気で、慣れるのに少し時間がかかる。
映画の中にはテレビを見るシーンがあるし、衛星放送とかで、外国のものもいろいろ見れるんだろうから、そういうものを見てたら、カット割りはもう少しまともにならないのだろうか?
ストーリーは単純で、父一人娘一人の家庭に、突然、フランス人の男性が泊まるはめになり、都会にあこがれる若い娘は、フランス人に興味を示す…というもの。ただ、最初は娘もイヤな顔をしてるし、その2人が和解していくまではかなりの時間を要している。逆に最初は親父さんのほうがその男寄りだったりする。
中央アジアということだろうか、我々が知るモンゴルのような生活、騎馬民族みたいな生活ぶりが描かれる。都会を好きになろうが、田舎を支持しようが、要は人間としての行動が問題である。鑑賞後はそんなことを感じた…。
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